💡 養蚕は桑づくりから。「桑半作(くわはんさく)」——桑の出来が養蚕の半分を決めると言われます。
苗のうちは水やりを。根付いて成木になれば雨で育つので水やりは不要です。かわりに肥料(堆肥)は年に一度、そして葉はこまめに収穫しましょう。
※マニュアルでは桑の系統を「ヤマグワ系・カラヤマグワ系・ロソウ系」に分類。収穫は夏切法・春切法があります。
桑畑
💡 蚕種(卵)を孵化させて飼育を始めましょう。カイコの食べ物は桑の葉だけです。
蚕室(さんしつ)
📜 飼育記録
💡 伊予生糸のできるまで。繭はそのままでは糸になりません。
収繭 → 毛羽取り → 選繭・乾燥 → 煮繭 → 繰糸(座繰り)の順に手をかけて、はじめて一本の生糸になります。
※繭糸の長さは1粒で約1,300〜1,500m、太さは約0.002mm(マニュアルより)。
🧵 製糸工程

① 収繭・毛羽取り
繭の外側の毛羽(けば)を取り、きれいな繭に
→

② 選繭・乾燥
良い繭を選び、乾燥させて蛹を止め保管
→

③ 煮繭・繰糸
お湯で煮て糸口を出し、数本まとめて座繰りで生糸に
🎥 製糸の現場(西予市シルク博物館)
煮繭・繰糸
繭をお湯で煮て糸口を出し、機械で数本まとめて生糸に引きます。
座繰り(ざぐり)
昔ながらの手回しの道具で、職人が一かせずつ生糸を巻き取ります。
🎀 仕上げ・販売
🧵 生糸を売る(1かせ)
伊予生糸として出荷。繭より高く売れます
🌸 生糸を草木染めする(生糸2→染め糸1)
紅花・くるみ・みかんなどで染めると価値が上がる
🎀 染め糸を売る(1かせ)
染めた絹糸は高値で取引
所持:染め糸 0 かせ
草木染め
紅花・くるみ・みかんなどの天然染料で絹糸を染めます。
機織り(はたおり)
染めた絹糸を織り上げて、コースターやマフラーなどの絹織物に。
💡 天蚕(てんさん/ヤママユ)は、桑ではなくクヌギ・コナラの葉を食べる野生の蚕。
屋外の網がけで育て、美しい緑色の繭をつくります。糸はとても希少で「繊維のダイヤモンド」とも。
※天蚕の飼育適期は5〜7月。屋外飼育で網をかけ天敵から守ります(マニュアルより)。
💚 天蚕飼育(屋外・網がけ)
🎥 天蚕の屋外飼育
クヌギの木に網をかけて
天蚕は野外でクヌギ・コナラの木に放し、網で天敵から守りながら育てます。
📜 天蚕記録
🏪 よろず屋
🥚 蚕種 20粒
カイコの卵。次の飼育に
🌱 桑畑を開墾(+1区画)
桑を植えられる場所が増える
💩 堆肥(1年分)
桑は年に一度の施肥が必要。切れると生育が落ちる
🧺 大きな蚕座
一度に育てられるカイコが40頭に(永続)
🧼 消毒石灰
蚕室を消毒して病気を防ぐ。飼育のたびに衛生は下がる
🌰 クヌギの葉 10枚
天蚕のエサ。屋外で育てる天蚕用
🧶 繭を売る(1個)
そのまま出荷
💚 天蚕繭を売る(1個)
緑色の希少な繭。高値