🌿 おかいこさま 🐛

桑を育て、おかいこさまを繭まで育て、伊予生糸を紡ぐ養蚕シミュレーション

監修資料:西予市蚕糸業振興協議会『蚕糸マニュアル』

📅 1日目 🍃 桑の葉 0 🌰 くぬぎ葉 0 🧶 繭 0 🧵 生糸 0 💚 天蚕糸 0 💰 100 🥚 蚕種 20
💡 養蚕は桑づくりから。「桑半作(くわはんさく)」——桑の出来が養蚕の半分を決めると言われます。 苗のうちは水やりを。根付いて成木になれば雨で育つので水やりは不要です。かわりに肥料(堆肥)は年に一度、そして葉はこまめに収穫しましょう。
※マニュアルでは桑の系統を「ヤマグワ系・カラヤマグワ系・ロソウ系」に分類。収穫は夏切法・春切法があります。

桑畑

💡 蚕種(卵)を孵化させて飼育を始めましょう。カイコの食べ物は桑の葉だけです。

蚕室(さんしつ)

📜 飼育記録

💡 伊予生糸のできるまで。繭はそのままでは糸になりません。 収繭 → 毛羽取り → 選繭・乾燥 → 煮繭 → 繰糸(座繰り)の順に手をかけて、はじめて一本の生糸になります。
※繭糸の長さは1粒で約1,300〜1,500m、太さは約0.002mm(マニュアルより)。

🧵 製糸工程

繭

① 収繭・毛羽取り

繭の外側の毛羽(けば)を取り、きれいな繭に

選繭

② 選繭・乾燥

良い繭を選び、乾燥させて蛹を止め保管

生糸

③ 煮繭・繰糸

お湯で煮て糸口を出し、数本まとめて座繰りで生糸に

🎥 製糸の現場(西予市シルク博物館)

煮繭・繰糸
繭をお湯で煮て糸口を出し、機械で数本まとめて生糸に引きます。
座繰り(ざぐり)
昔ながらの手回しの道具で、職人が一かせずつ生糸を巻き取ります。

🎀 仕上げ・販売

🧵 生糸を売る(1かせ)
伊予生糸として出荷。繭より高く売れます
🌸 生糸を草木染めする(生糸2→染め糸1)
紅花・くるみ・みかんなどで染めると価値が上がる
🎀 染め糸を売る(1かせ)
染めた絹糸は高値で取引
所持:染め糸 0 かせ
草木染め
紅花・くるみ・みかんなどの天然染料で絹糸を染めます。
機織り(はたおり)
染めた絹糸を織り上げて、コースターやマフラーなどの絹織物に。
💡 天蚕(てんさん/ヤママユ)は、桑ではなくクヌギ・コナラの葉を食べる野生の蚕。 屋外の網がけで育て、美しい緑色の繭をつくります。糸はとても希少で「繊維のダイヤモンド」とも。
※天蚕の飼育適期は5〜7月。屋外飼育で網をかけ天敵から守ります(マニュアルより)。

💚 天蚕飼育(屋外・網がけ)

🎥 天蚕の屋外飼育

クヌギの木に網をかけて
天蚕は野外でクヌギ・コナラの木に放し、網で天敵から守りながら育てます。

📜 天蚕記録

🏪 よろず屋

🥚 蚕種 20粒
カイコの卵。次の飼育に
🌱 桑畑を開墾(+1区画)
桑を植えられる場所が増える
💩 堆肥(1年分)
桑は年に一度の施肥が必要。切れると生育が落ちる
🧺 大きな蚕座
一度に育てられるカイコが40頭に(永続)
🧼 消毒石灰
蚕室を消毒して病気を防ぐ。飼育のたびに衛生は下がる

🌰 クヌギの葉 10枚
天蚕のエサ。屋外で育てる天蚕用

🧶 繭を売る(1個)
そのまま出荷
💚 天蚕繭を売る(1個)
緑色の希少な繭。高値

📖 おかいこさま図鑑